ウィルコム、過去最高契約者数突破の軌跡

 一時期、音声定額制度の加入者数が減少した時期があった。今年8月の話だ。なんと、音声定額の契約者が相次いで解約をはじめたのだ。
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 それは、2台一緒に解約するという傾向だった。ウィルコム社内ではピンときた。
 もともと音声定額サービスは、恋人同士が通話料を気にすることなく、長電話をするために、2台一緒に購入するという使い方が目立っていた。そのため、不要になった恋人たちが、これを解約するという動きが出始めていたのだ。

vodafoneの「LOVE定額」といい「プッシュトーク」の人数限定といいたかが契約の問題で人間関係を持ち込むのはどうかと思うが、そもそもコミュニケーションの手段だからしかたないか。
同様に恋人同士でBBフォンなんてのも結構多いんだろうなぁ。月何万円も“固定電話”通話料金に消えていたころが懐かしい痛ましい(笑)。。