はてなブックマークのコメントが持つ意味
この数日、はてなブックマークとそのコメントに関する意見を聞いたり自分で考えたりするうちに、気が付いた事。はてブのコメントとは、
- サイレントマジョリティーの内なる声
- 各人が持つダークサイドの顕在化*1
ではないかと。
ダイアリーに書くまでもないちょっとしたことや、ふとひっかかったことをメモしておく。その各自のエントリーが連鎖することで大きな力を持ちさらに相乗効果を生んでいく。
実社会でも裏口をたたかれたり、皆内心でいろいろ思っているけどそれが露になることはそうは無かった。これが公になり衆目を集め、さらに互いに連鎖してしまうというこれまでに無い経験の只中にいるのではないか。
どんなテクノロジーもそうであったように是非を論じていくうちに定着していくことと思う。
最後に「はてながコメントを廃止にした時がSBMサービスを狙う他社のチャンス」となるに違いないを付け加えておく。つまりはてなが止めても他が始める。この流れはもう止まらない。
P.S.この記事を公開前、下書きを終えたあとでこの記事を見つけた。
http://blog-tech.rikunabi-next.yahoo.co.jp/blog/hirabayashi/50
ああ、同じような見方をしている人がいたんだ。
この際、パクりとかインスパイアとかなんと言われてもいい。この議論にかかわる方々に是非一読をお勧めする。