うごくメモ帳、うごメモはてな、うごメモシアター
サービスリリースからいままでに感じたこと。
当然以前にDS,DS Liteを持っていたと思われる子供達がもうDSiを持っていて、無線LAN環境があるってことに驚き。*1
ユニークユーザ数ってどれくらいなんだろう*2。またうごメモに出入りしている子供達っていわゆるリア充でないのかな、どうなのかな、とか。
そういうわけでどんな層か気になったのと、うごくメモ帳を使った不特定多数の双方向のやりとり実験としてアンケートを実施してみた。
いままでに得られた回答
可能性を感じた一方で、うごメモの問題点も明らかに。
- うごメモシアターユーザは「1.新着、2.人気(一定期間以内に投稿された作品の24時間以内のスターユーザ数)と、双方で見かけた作品の詳細から作者名をクリックしてその作者作品一覧を見る」でしか作品の選別(検索)の手段がない
- うごメモはてな(web)で見つけた作品をうごメモシアターで見るのは事実上不可能(相当スター付与ユーザがいる場合除く)
特に2は、なんのためにうごメモはてながあるのか理解に苦しむ。webユーザの自己満足 ?? DSiユーザのほとんど助けになってない。うごメモはてなを見ていると、若年層とおぼしき投稿者がコメントを付けている場面に遭遇することもままあり、うごメモシアターの検索/選別機能の貧弱さを補完する良い機会なのに、うごメモシアター上で肝心の作品にアクセスする手段は事実上皆無に等しい。
「うごメモシアター」「うごメモはてな」とも株式会社はてなが開発したと聞いているが、やはり発想が「PC主体、PCから見た視点」、もっといえば「ギーク(笑)の視点」なんだと思う。
早く対応しないと、次々作品が流れていくだけの「☆ください」作品ばかり蔓延する場で終わってしまうんじゃないかという勝手な心配。
*1:ショッピングセンターなりにあるDSステーションにいけば接続できるが
*2:http://ugomemo.hatena.ne.jp/usersから2009-01-01現在で375ページ*30=約11250users